痛車レースにハンディキャップは必要か?

さっき、ニコ動に投稿した「ストライクウィッチーズ」決勝戦の動画にコメントついてるなーと思って確認しに行ったら。


「この主催者さんのレースでも痛車GTやアイマス最胸のようにハンディキャップ採用するべきだと思う」
って書かれてたんですが。
うーーーん、意見の主旨がよくわからない。
アイマス最胸は、最終戦だけパット補正あったけど、それ以外は単なるバストサイズPIでハンデというものはなかったと記憶しているし。四駆ハンデはあったけど……
痛車GTは出てないので分からないけど、どんなハンデついてたんじゃろ。


あとはレースの性格だよね。
「競り合いを生みだす演出」をしようとする、あるいはガチでレースそのものを目的としたレースをするならともかく。
たかがといったらあれだが、自分がやってるのはしょせん痛車でキャラを主人公に競ってみようというだけの企画物・イロモノだからね。ガチレース扱いされると、ちょっくら主催のしたいものではないなぁって感じ。募集開始と同時に参加希望者の間でキャラ争奪が始まるわけですが、それは見方を変えると。どのキャラが、速いドライバーをゲットできるかというところからレースは始まってるわけなのですよ。
と同時に、車は出来る限りなんでもアリアリのゆるーいルールにして、参加しやすく間口を広げるということも考えてるわけで。
PIハンデをつけようとするとクルマ作りに手間をかけさせてしまうことになるし、グループ分けをしてグリップやパワーにマイナスハンデをつけるのは逆ハンでになるおそれもあるし、どういう基準でハンデグループに入れるのかという問題もあるように思う。


たぶん今後も自分が主催する企画レースでは今の募集方法を変えることはないと思うのですが。
いちおー、気になるコメントを頂いたということで、ここでご意見も聞いてみようかなという感じ。


そうそう、レースとしての厳正な結果を求めるのではなくわいわいと楽しく走ることを目的にした走行会であれば、以前の「ストライクウィッチーズ」のときみたいに、「直前のレースで上位2名はパワー・グリップのマイナスハンデがついたグループに移動」っていう動的ハンデを採用して混戦になるように仕組むこともありますよー
そのかわりそういうルールの走行会であれば、今回のようなレース実況風動画は作れないですね。動画を作るとしても、走行風景をささっささっとつないだ風景動画にならざるをえないでしょう。