昨夜はぷち耐久ニュルGP

ちょっとニュルGPコースを走ってみたら、ほかのコースと比べて自分はこのコースの走り込みが圧倒的に足りないことに気づき。
ひとりでたんたんとタイムアタックしてもつまらないし、それよりは耐久レースと銘打って人に集まってもらって8人で走った方が楽しいんじゃないかと考えて。
やってみました。


昨夜21:30〜、Aクラス・20Lap・1ピット義務とルールはごく簡素。
予選も無くいきなり本戦、グリッドスタートです。


第一セット、私はPorschr911(997)GT3 RSで出ました。
997のNAエンジンでピュアスポーツバージョンです。最初から強化ブレーキや軽量化が行われています。
ペイントは「化物語」から、戦場ヶ原ひたぎさん。
最初の1Lapはそこそこに回ってこれたのですが、その最終コーナーで大アンダーを出してしまいました。

まだタイヤがあったまってなかったからか。気合が空回り?
こないだFD3Sに乗ってDarkさんとバトルになったときもここで大アンダー出しちゃって勝負有りになってしまったので、ここが私にとって一つのキーポイントなのかもしれません。
なにはともあれ、ここで後続にすこすこと抜かれて行ってしまい、最下位転落。
頑張って差を縮めようと走っていってたら、徐々に7位との差が詰まってくる。見てると、7位の天神爛漫Lexus IS Fが一番向こうの折り返しのコーナー(コーナー名が分からないー)でしばしばコースアウトしてタイムロスしているようだ。
直線はあちらが速いが、コーナーつっこみではこちらが圧倒的に有利でカマ堀りそうになることもあったりで、主にこちらが前に出てコントロールする展開が3Lapにわたって続いた。ここはすごく見せ場だった。7位争いだけど。

最後はピット戦略で順位が前後したあと、ピットアウトでまた近づいて、そこで後につくと追い切れなくてずるずる後退していってしまっての8位でした。
ピットアウトすぐの第一コーナー、目の前にIS Fが居たので行かせまいとコーナー突っ込んだらタイヤがまだひえびえだったのでグリップせず、止まらなくて衝突してしまいました。すみませんでした。


第二セット、こんどは違う駆動方式のクルマで出ようと思い。
とらドラ!」より逢坂大河のFairladyZ(Z34=Forza3内の通称370Z)を四駆換装したもので出場しました。
第一セットの疲れがまだ残る中だったからか、第一コーナーで先頭集団が接触スピンの軽い事故発生!

大河Z34はその間をするする抜けて順位を3位に上げました。

しかし一番良かったのはここまで。1Lap回ってきて、2Lap目の同じく第一コーナーで突っ込みすぎ!
アンダーとかいう生易しいものではなく大オーバーランかましてしまいました。

このとき大河の前にいてバックミラーで後の様子を見てたPorsche997GT3のドライバーは「よくよけられたと思うー。こわかった」と述べています。
これで平常心を失った大河Z34は、事故から復帰してきたチャンピオン・ベテラン勢にすこすこ抜かれたり。


ロングコーナー立ち上がりで挙動を乱して後続車に接触してスピンしてしまい。

定位置の最下位に落ちてしまいました。
その後、6位ぐらいにいたYaris(ヴィッツ)が、「横転してましたよ」と言われてましてどうも横転したらしく順位を落とし。ダメージを負ってピットインしている間に順位を7位にあげさせてもらう展開。でもそこまででした。


余談ですがTSは20に逆戻り。


このぷち耐久、好評だったので、来週辺りにBクラスにクルマを変えて第二回やってみようかと思います。


さて、自分。40周も走ったわけなので、コースにはそこそこ慣れたかな、と思うのですが。
じゃあどういうクルマのセットアップをしたら(タイヤとかエアロとか)このサーキット向きなのか、というのがいまひとつ分かりません。
今夜は2戦とも、タイヤはグリップ最重視にしてみて、エアロは997RSは最大、Z34は最低にしてみました。
速い人には直線速度が全然足りてなかった感じだったので、タイヤをもちょっと減らさないとダメなのかもしれません。