Alfa Romeoのエンジン音

少し前に、排気音について書いた日記がありましたが。
排気音も含めたエンジン音では、Alfa Romeoがなかなか魅力的だと思うのである。
高回転まで回って甲高い音を発するあの独特の存在感はなんともいえん。


が、そんなAlfa RomeoからForza3に収録されている車種に、2007年式8C Competizioneという車がある。
世界限定240台しか製造されていないという希少なスーパーカーなのだが。
プライズカーということもあり、Forza3内では気軽に乗ることのできる車種である。
この8C Competizioneが、これまたエンジン音は低くぶぶぶーって感じで、排気音はごぼごぼごぼ〜って感じで、うっわ、自分の苦手なタイプだ、って感じてたのよ。
なんでAlfa Romeoのトップカーなのに、Alfa Romeoらしい魅力的なエンジン音じゃないんだろうって不思議に思ってたのだが。
wikipediaでこの車のことを調べて分かった。
エンジン、マセラティなんだってね。んで、V8。
マセラティの3200GTというスポーツカーに搭載されていたエンジンそのものらしいんだ。
ふむーーー。それでいいのか、Alfa Romeo。いくらFIAT傘下で再建中で、単なるブランドにすぎなくなってるとはいえ。スーパーカーぐらいには力入れて欲しかったなぁ。


しかし、Alfa RomeoのみならずFerrariでも、イタリア車って排気音が気持ちいいもの多いと思うんだけど。
マセラティはあんまそのへん気にしないメーカーなのかねー
Forza3内でも、GranSportやGranTurismoといった車種なら乗ることあるけど。うーーん、ピンと来ないメーカーだわ。